みなさん、ジグってご存知ですか?
これですw
簡単すぎましたねw
こんにちは、林です。
ジグとは、魚を釣る為の疑似餌で一般的には鉛で作られているのですが、
それをステンレスで作ってみようと思い、製作してみました。
まずは、専用のCADでデータ作成。
とりあえず形は何となく魚っぽい感じでw
そのデータをもとに、レーザーでカット!
写真では見にくいですが、
奥に映る400番研磨されたのもレーザーでカットしています。
とり外したら、こんな感じです。
手前が2mmの2B材で、奥が3mmの#400研磨材。
2B材一枚と#400材二枚がセットです。
合わせるとこんな感じ。
ジグっぽくなってきましたね。
このままだと水切りがよくなさそうなので、
両端を削りました。
あとは、3枚を合わせて溶接し、
溶接の焼けを取って完成です。
いたってシンプル!
重さは約200gと、ちょうどいいのができました。
とりあえず、プロトタイプと言うことで
早速、実釣に行って来ました。
3月14日:小潮
乗った船は、箱崎港から出船する「絆」です。
作ったジグで釣ってやろうと、頑張ってしゃくり倒しましたが、
結果は・・・何も釣れず・・・
この日は、未明の大雨による水温低下と長潮前の小潮で、
条件は最悪と船長が言ってました。(言い訳ですw)
今回は結果が伴いませんでしたが、
ステンレスは鉛よりも比重が軽いので、
フォールスピードを遅くでき、食わせの間を与えるという意味では、
必ず使えるパターンが出てくるでしょうね。
自分で作ったジグでこんな大物が釣れたらなぁーw
いや、釣りたい!
これからも試行錯誤を重ね、最高のジグを作っていきます。
今回はジグ製作の紹介でしたが、
他に何か製作依頼がありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
みなさまのご要望に全力でお答えいたします。
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