太陽光パネルって屋根の上にある物っていうイメージでしたけど
最近はちょっとした空き地にでもありますよね。
車で走っていると、結構見かけます。
太陽光発電システムの架台の部品注文はよく頂いていたのですが、
一式の製作依頼は初でしたので、
設置後の様子ではありますが紹介したいと思います。
まずは、全体像から
「架台ってどんなの?」って思っていた人は
これ見てすぐ分かっていただけたでしょうか?
今回は写真に映っている灰色に見える物全てを製作しました。
(太陽光パネルも作れたらいいんですけどねw)
弊社が得意とするのは曲げ加工で、
それぞれの太陽光パネルの下から2本ずつ飛び出して見えるのが、
弊社で製作した曲げ部材です。
赤丸で囲っているのがそれで、等間隔に並んでいます。
材料は、ZAM鋼板で、板厚は2.3mmを使用しています。
太陽光パネルの下はどうなっているのかというと、
一番上にあるのが太陽光パネルで、
それを支えるように横一直線に横たわっているのも
弊社が製作した曲げ部材です。
その下、逆三角形の様に組んでいるのは協力会社が製作したもので、
アングル(L型の鋼材)を決められた寸法で
カットと穴あけ加工をし、メッキを施しています。
そして、土台となっているのがH鋼ですね。
これも錆びないようにメッキ処理してます。
このように、弊社が得意とするのは曲げ加工ですが、
お客様のご要望に応じて、
独自のネットワークを利用し鋼材の加工や皮膜加工など、
あらゆる加工に対応して製品化に務めております。
お客様のニーズにお応えするのを第一に考えていますので、
何かございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
この記事へのコメントはありません。