今回は、もうひとつの
4mシャーリングについてです。
この機械は、主にステンレスとアルミを切断するのに使用してます。
フロントゲージ、バックゲージ両方を使いこなして、
一日フル稼働で切断してます。
切断する板厚はステンレスが2mm、
アルミが3mmまでと決めているのですが、
なぜそうしているのかというと、
なるべく切断面にバリがでないようにしているためです。
あとは、ブレードを長く持たせての、
安定した製品供給ですかね。
特にステンレスやアルミは材料代が高いので、
かなり神経を使ってます。
機械の後ろは、大きなコンベアで
切断した材料を丁寧に搬送。
場所を広く取ってしまいますが、
なるべく材料に傷を付けないための配慮です。
かなり年期の入ってる機械ですが、
まだまだ活躍してくれています!
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